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2021-04-13 | ブログ, お店のこと

ものあい × あひろ屋 × 余白 藍染はおり展

ものあい × あひろ屋 × 余白 ”藍染はおり展”
4/16(金)~余白鳥越店にてスタートです!

3年前ネットで見つけて電話して、相澤染工場さんに工場見学に行ったとき僕はハッとした。印半纏の生地が夏の暑い太陽の下にヒラヒラと舞っている景色。麦わら帽子をかぶった日に焼けた布に刷毛で刷っている職人さん。全てが最高だと思った。

相澤さんに作業手順を教えて貰い、すごく興奮したのを憶えている。人が手を動かし、感覚で刷り、染め、仕上げていく過程。緊張の中の心地よさ。相澤さんと何かを作りたいとおもった。

帰り際に相澤さんが出してくれた、B反の反物(印半纏や暖簾)色ムラ、刷りずれ、かすれ、全てが違う反物。僕は心おどり、運よく相澤さんが手甲半纏を作っていてその形でこの反物で作りたいと思った。
僕は恐る恐る。この生地でこの形を作ってくれないかと相澤さんに聞いた。
彼は素敵な笑顔で良いですよと返事をしてくれた。彼はいつもナイスガイなんだな。マジで。
この間、そんな彼と話をしていたら、こんな反物でこんな半纏売れないんじゃないかと言っていたの聞き逃しはしなかったぜ。なんかわからないけど、それを聞いてそれはそれで嬉しかった。作って良かったなと。

1枚1枚すべて違う手甲半纏

B反は作り手の方は出ないように真剣に作っている。
全体の生産量から言えばかなり少ないと思う。そういう当たり前の大前提がある。勿論、でなければこの手甲半纏も作らないで良いと思う。
ただ、人だからミスは起こると思う。僕はそのミスの場所に人を感じる。嗚呼。そうだよな、人が手を動かして感情を持ちながら作っているんだなと。わからないが、B反を使うことでモノの違う側面が見える気がする。

相澤さんには、相澤染工場さんという伝統的な藍染と型染の技法でお祭りや職人が着る藍染半纏(はんてん)・印半纏・半被(はっぴ)や暖簾(のれん)、幟を作っている明治39年からの創業という歴史がある工場さんであり。

藍染印半纏を染める伝統的な技法を基に暮らしになじむ模様、生地、使い心地を考えた品物を製作している。ものあいさんを活動している。
その中の取り組みとして休日工場を開放して藍染め体験もしている。
これが本来の相澤さんである。

今年で3回目になる手甲半纏。毎年、相澤さんが創意工夫をしてくれます。
1、襟と袖口に、あひろ屋さんの手ぬぐいのB反(染ムラになった反物)あひろ屋さんには全て違う柄の手拭いを選んで頂きました。
2、反物があまり無駄に出ないように所々に継ぎがあります。
3、洗い加工をしてます。そのため1点1点のサイズが微妙に違うのと色が褪せて味わい深い色になっています。

全部で23枚。全部違います。個性があります。素敵です。
相澤さん、あひろ屋さんに感謝です。
全てが最高だ。



「藍染はおり展 23柄」

販売期間
余白店舗 4/16(金)~
webshopでも販売します

営業日
金 13:00-18:00
土 12:00-18:00

余白
東京都台東区鳥越2-2-7
浅草線蔵前駅、JR浅草橋駅から徒歩8分
大江戸線蔵前駅、大江戸線・つくばエクスプレス新御徒町から徒歩15分

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