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2022-05-10 | ブログ, お店のこと

someya apparel 展示会 5/20-22

someya apparel展示会 5/20-22 @余白


昨年の夏に東京でSOMEYAの受注会があり、リモート(PC越し)のななこさんに久しぶりに会いに行ってから、ちょうど1年。
あのSOMEYAのコレクションに再び出会う機会がこんなに早く訪れるとは、そして奄美の金井さんの泥染めとななこさんのコラボも一緒に見ることができる。
心の中で願っていたことが、だれかに聞こえていて叶えてくれたみたいです。

5/20-22の3日間、 someya apparelの展示会を余白3Fスペースで開催します!

今回は、SOMEYAコレクションのレッド、グリーン、チャコールの3色とともに、奄美の金井工芸さん による泥染めの特別なコレクションが並びます。

会期中3日間は、SOMEYAのななこさん、そして奄美の旅に同行された写真家の中川正子さんも一緒に在店されます。奄美で撮影した正子さんのポストカードも数量限定で販売します。

余白2Fでは、この機会をつなげてくれたヤマチさん と someyasuzuki草木染の短パン販売もあります。
5/22(日)は臨時で営業します。

みなさんと安心してゆったりと時間を過ごせるように、私たちも準備をがんばりますので、ぜひ、楽しみにいらしてください!!

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展示会について詳しくは、 someya apparelのお知らせをご覧ください ↓

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特別なコレクションを再び。

奄美大島、金井工芸の藍泥染めの色。今度は東京 @yohaku_torigoe でお披露目します。今年の冬に開催した、中川正子さんのアトリエGATHERでのSOMEYA番外編です。

今回は、奄美の空気を纏った正子さんの美しい写真で、スペシャルなポストカードとタブロイドをつくっています。タブロイドはtake free、ポストカードは会期中、数量限定で販売予定です。

そしてそして、正子さんの選んだ泥染めの限定カラーが新たに登場します。たくさんの方に手にとっていただいている人気のノースリーブワンピース。テーチ木と泥で染める、なんともシックな色なのです。準備ができたら、またこちらでもご紹介します。

アトリエでの展示会だけでなく、奄美大島への旅にも同行してくれた正子さん。今回の開催にあたって、三日間ともに会場での時間を過ごしてくれることになりました。今回だけの特別な時間を、みなさんとご一緒できますように☺︎

dye @yukihitokanai@kanaikougei
photo @masakonakagawa
graphic design #cacsi@minako_ykg@rodriguez4464

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The Colors of Mine | The Colors of Theirs
#1 藍泥染め(金井工芸/奄美大島)

SOMEYA 受注会 at 余白 3F
@yohaku_torigoe

5/20 fri – 5/22 sun
12:00 – 18:00

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オーガニックコットンと草木染めのソメヤスズキから誕生した、色を纏うアパレルラインSOMEYA。三色でお届けしたデビューコレクションを、奄美大島の金井工芸、金井志人さんに染めていただきました。

インド藍で染める鮮やかな濃淡の藍色に、泥染めの渋みを重ねた、くすみのある二色のブルー。奄美大島でうまれた色を、SOMEYAの服にのせてお届けします。

▪︎受注生産のため、商品のお届けは6月末頃〜の予定です。

▪︎藍泥染めの受注会と合わせて、デビューコレクションの三色と、今年新たに加わった新作のアイテムもご覧いただけます。

▪︎お手持ちのSOMEYAシリーズの染め直しや修繕を承りますので、ご希望の方はご持参ください。

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The Colors of Mine | The Colors of Theirs

植物の内包する色の世界と対峙する彼らの眼差しは、私たちのそれととても近く、けれど同じではない。共感と尊敬と羨望の入り混じる、私たちにはつくることのできない色。各地の職人たちが染める色を纏う、SOMEYAのもうひとつのかたち。

#1 藍泥染め(金井工芸/奄美大島)
インド藍の沈殿藍染めに泥染めを重ねた色。泥染めは、奄美大島でテーチ木と呼ばれる車輪梅の染液と、鉄分を含む泥田を行き来して色を染める伝統的な染色技法です。大島紬の深い黒を染めるまでには、幾度となくその工程が繰り返されます。


someya apparel コレクションはこちらからもご覧いただけます→https://someya-someyasuzuki.jp/all/

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