8月 お店カレンダー
みなさんこんにちは!今日も暑いですね〜〜!!
さてさて、今日で7月もあっという間に終わります!来月8月の営業日程を公開いたします🌞
7月に引き続き、鳥越店舗では
『染めを着る』の展示を開催いたします!
元々、夏の暑さに強いyohakuの半袖Tシャツ。それに染めが加わるとさらに涼しげな雰囲気に。ハンガーにかけられて、平たく畳まれ、着られて。全部全部違う表情になるのが、天然染めのいいところだなと感じます。
自然から抽出された色だけあって、どんな景色にも、どんな人ともよく噛み合う染め物の商品。店舗のみでの販売となる一点ものも置いております!ぜひ、お店にみに来てくださいね。
そうそう、8月中に、また展示の様子も変わる予定です。お店を一つの空間としても楽しんでいただけたらと思います☺️
どうぞお楽しみにーーーー!
〈8月営業日〉
6(金)13:00-18:00
7(土) 12:00-18:00
13(金) 13:00-18:00
14(土)12:00-18:00
20(金)13:00-18:00
21(土)12:00-18:00
27(金)13:00-18:00
28(土)12:00-18:00
※営業日程が変更する場合がございます。その際はこちらのアカウントでもお知らせいたします。
余白 (online shop)
http://cnq-yohaku.com/
プロフィールのリンクよりご購入いただけます
.
余白(店舗)
東京都台東区鳥越2-2-7
@yohaku_torigoe
お店情報は👆こちらから
(現在2Fで営業しています)
1点もの ヒノキ×泥染め Dye it yourself
Dye it yourself
奄美大島の金井工芸さんの泥染めキットを使い、会社の屋上で自分たちで染めました。
3年前に岡山のソメヤスズキさんに染めてもらった、ヒノキ染めのTシャツ(透明にプリントした詩が、染めで浮き出てくるTシャツ)。少し日焼けしたものがあったので、その上からテーチ木染料+泥で染めています。
ヒノキの淡いピンクに泥のグレーが重なり、個人的にもとても好みの色に染まりました。
上下半分、ななめに半分、サークル、ムラ染など、それぞれ1点ものすべてちがいます。サイズ1から3までありますので、それぞれ分けて紹介させていただきます。
どちらも1枚ずつですが、店舗通販にて購入いただけます。通販方法は下の方をご覧ください。
1.全体的にオーバーダイ染め (ふくの詩 英語)
2.ハーフ染め 下が泥オーバーダイ(ふくの詩 日本語)
1.全体的にオーバーダイ染め (ふくの詩 英語)(画像左)
2.ハーフ染め 下が泥オーバーダイ(ふくの詩 日本語)(画像右)
size 2
肩幅 40
身幅 49
着丈 68-69 cm
(着用者身長157cm 女性M-L 男性Sくらいのサイズ感です)
7000円+税
<販売期間>
無くなり次第終了
【余白店舗 通販方法】
Instagramのメッセージまたはメールにて、下記内容をお送りください。
ご質問がある場合もこちらまでメッセージください。
・商品名
・色名
・お名前
・メールアドレス
・電話番号
・商品送り先のご住所
*送料 550円
*メールにて商品内容の請求書を送らせていただきますので、クレジット決済にてお手続きをお願いいたします。(squareオンライン決済利用)
*お返事には2-3日いただく場合があります。
*複数(その他アイテムとの)のご注文も承ります。
メッセージ送り先
Instagram メッセージ→@yohaku_torigoe
メール→yohaku.torigoe@gmail.com
店舗営業日
金 13:00-18:00
土 12:00-18:00
Dye it yourself 泥染 day2
Dye it yourself 泥染 day1 (test)
特にゴールはない話
昨日、福島県のkitenさんの茶綿畑に伺った。
種を植えてから数ヶ月が経ち沢山の綿がなっていた。
綿の収穫をさせて貰った。ここまでなるまでの時間と労力を考えると本当にこの人達は凄いなと思う。この先進国で綿花を育ててそれを商いとしてやっていることに、ただ尊敬しかない。
服の日本製は全体の服の2%、そして国内の綿花栽培は0.002%。
本来なら海外で服を作るのが普通なんだと思う。なんで、コストが高くなる日本で作るのか。高齢化が進み廃業をしていく工場が沢山あるのになぜ?
たぶん、服を作る時に必ずそこに人がいる。
だから、余白でやる意味があるのだと思う。
綿の収穫をしていると昔の人に想いが馳せる。昔は村の人たちで収穫をしていたのかな。
自分達に必要な綿を作り、それを冬の間に糸にして織、布にして服にしていたのかな。そして、春が訪れ服を着る。そうか、服は春に向けて作っていたのかな?
そして、余った布は他の地域に持って行かれ商いになったのかな?
綿を植え、草を刈り、綿を収穫する
それは、皆で手伝いながらやり、自然の中に同化していき豊がそこにあったのかなと。
そんな勝手な想いを巡り巡った。
kitenさんから、今までに育てて残っていた茶綿の種付きを30キロ売って貰った。
工場から30キロの裁断屑を送って貰った。同じ筈の綿が、全く違う存在になっていた。
茶綿の30キロは重く、捨てる裁断屑の30キロは軽く感じた。同じ綿なのに全く違うモノになってしまっていた。
本来は変わらない綿。
裁断屑でハンモウして生地を作った。
今回の感覚展にむけて裁断屑を染めてみた。
何が私たちにできるかわからない。
なにか未来にむけて次の世代に渡せるものができたらと思いながら続けていくことしか今のところはできない。
1点もの 泥染めプルオーバー
「泥染め 備後節織プルオーバー 2色」
奄美大島の金井工芸さんで染めていただいた”泥染め”4つ目は、備後節織の生地で作ったプルオーバーです。
①藍+泥染め(ブルーグレー)
②コチニール+テーチ木+泥染め(赤茶色)
テーチ木(車輪梅)は奄美に自生する植物で大島紬の黒を染めるときに使われます)
生地は、備後節織のキナリの生地(普通地)を染めていただきました。表面がポコポコ凹凸として、さらっと気持ち良く着ていただけます。(横にスリットが入っています)
こちらはそれぞれ1点ずつの商品ですので、余白店舗通販で紹介させていただきます。(ご購入の方法は下の方をご覧ください)
①藍+泥染め(ブルーグレー)
着用者 身長151cm
②コチニール+テーチ木+泥染め(赤茶色)
着用者 身長158cm
綿100%
すけ感 なし
洗濯機使用可(白いものとは別に洗ってください)
¥17000+税
色名
①藍+泥染め(藍グレー)
②コチニール+テーチ木+泥染め(赤茶色)
*1枚ずつ手染め(天然染)していますので、摩擦による色移りなどご注意ください
サイズ 2
肩幅 57
袖丈 46
身幅 56
着丈 57 (cm)
<販売期間>
無くなり次第終了
【余白店舗 通販方法】
Instagramのメッセージまたはメールにて、下記内容をお送りください。
ご質問がある場合もこちらまでメッセージください。
・商品名
・色名
・お名前
・メールアドレス
・電話番号
・商品送り先のご住所
*送料 無料
*メールにて商品内容の請求書を送らせていただきますので、クレジット決済にてお手続きをお願いいたします。(squareオンライン決済利用)
*お返事には2-3日いただく場合があります。
*複数(その他アイテムとの)のご注文も承ります。
メッセージ送り先
Instagram メッセージ→@yohaku_torigoe
メール→yohaku.torigoe@gmail.com
4月の営業日
金 13:00-18:00
土 12:00-18:00
1点もの 泥染めトレーナー
【商品紹介 yohakuの1点もの】
泥染め 吊り裏毛トレーナー 2色
奄美大島の金井工芸さんで”泥染め”していただいた、吊り裏毛トレーナーです。
①コチニール+シャリンバイ+泥(赤系)と、
②シャリンバイ+泥(ベージュ系)の2色です。
(シャリンバイは奄美に自生する植物で大島紬の黒を染めるときに使われます)
トレーナーは、ラグランスリーブなので女性でもオーバーサイズで着ていただけます。
こちらはそれぞれ1点のみの商品ですので、余白店舗通販で紹介させていただきます。(ご購入の方法は下の方をご覧ください)
①コチニール+シャリンバイ+泥(赤系)
着用者 身長157cm
②シャリンバイ+泥(ベージュ系)
着用者 身長175cm
綿100%(吊り編みスウェット素材)
すけ感 なし
洗濯機使用可(白いものとは別に洗ってください)
¥18000+税
*1枚ずつ手染め(天然染)しています
*摩擦による色移りなどご注意いただきながら着用ください
サイズ 3
袖丈 77
身幅 50
着丈 73 (cm)
着用者 身長 157cm、175cm
<販売期間>
無くなり次第終了
【余白店舗 通販方法】
Instagramのメッセージまたはメールにて、下記内容をお送りください。
ご質問がある場合もこちらまでメッセージください。
・商品名
・色名
・お名前
・メールアドレス
・電話番号
・商品送り先のご住所
*送料 無料
*メールにて商品内容の請求書を送らせていただきますので、クレジット決済にてお手続きをお願いいたします。(squareオンライン決済利用)
*お返事には2-3日いただく場合があります。
*複数(その他アイテムとの)のご注文も承ります。
メッセージ送り先
Instagram メッセージ→@yohaku_torigoe
メール→yohaku.torigoe@gmail.com
余白の手紙 …..
ありがとう
特別な日に何でもないことをはなすのは
恥ずかしいから
ほんとうは特別なことをつたえたいけど
なかなか、言い出せない
何でもない日に、その特別なことを伝えたら
もしかしたら、恥ずかしくないのかも知れない
だけど、特別な日に特別なことを伝えたい
だから、ほんの少しの勇気をもって会いに行こう
余白の手紙 ….
かいだん
下をみながら
階段をのぼる
いつもの階、いつもの部屋
扉を開けるといつもの景色
ただ、一つだけいつもとほんの少し違う
通学をしているとき、電車に乗る常連のメンバー
勿論、僕もその一人
毎日同じ時間に同じ人たちと同じ電車の中で同じ景色を見ている
そんな毎日が耐えらない日々だった
それを母に伝えると
変わらない風景が幸せなんだと言われた
僕はそんな人生は嫌だと思った
歳を重ねて私は母が言っていたことがわかる日がきた
失って気がつくのでなく、いま、ある出来事を大切にしようと思うようになった
いつものように、いつもの人たちとはやく、会いたい
余白の手紙 …
ひかり
のなか、きみをさがす
まだ、見ぬきみのことを思う
きみはは私のことを知らない
私はきみの存在をどこかで知っている
けれど、この後もこの前も会うことは無い
大切なひとと、とき
ふと、かんじる
空白の道端で、すれ違ったことはないかと
さがすことも、ある
とおくとおいところで見守ってくれている
眼差しとまつげ
いつかの日か、会うことは無いであろう大切な人へ